ボイストレーニングの方法や、滑舌・話し方に関するお役立ち情報をお届けします

VOICE TRAINING INFORMATION― ボイトレ情報 ―

【動画】歌がダサい人の共通点とは?滑舌良く歌うな?

2020/09/12
皆さん、日々のボイストレーニング
頑張ってますか??

最近は暖かくなったり、寒くなったりと
気温が不規則なので体調に気をつけて喉を大事に
ボイトレに励みましょう!!

さて、今回は
格好良く歌いたい方必見!!

カラオケで歌っていると音程やリズムは合ってるのに
どうも格好良くならない。
どうやって歌っても歌い方がダサくなってしまう。
というお悩みの改善策を今回は発信していきます!


まず、ダサい歌い方がどういう歌い方かと言いますと、
小学生が国語の授業で単調に音読しているかの様な歌い方、つまり表現がなく棒読みの歌い方になっているパターンが多いです。

では何故、単調な歌い方になってしまうのか。
その特徴として以下の原因が挙げられます。


①口を動かし過ぎている

これはダサく聞こえてしまう原因に加え
口周りや下顎に無駄な力が入りやすくもなります。

全く動かさないのもそれはそれでボソボソ過ぎるので
録音などして力まずに言葉がそれなりに聞こえる範囲で口は動かしてあげましょう。
表現によって使い分ける事が大切です。



②母音が前に出過ぎている

これが1番、小学生の音読の様な歌い方になる原因かと思います。
滑舌を意識するあまり母音が前に出てきてしまい
棒読み状態になってしまいます。


以上が主な原因となります。


例えばですが
童謡など歌詞をハッキリと聞かせてあげる様な
子供向けの歌はハキハキ歌っても良いでしょう。
しかし
ポップスやロックなどはハキハキし過ぎると
逆に格好悪くなってしまうことが多いです。
場合によっては少し言葉を濁らせるくらいが丁度良い場合もあります。
口を丁寧に動かし過ぎずに子音を目立たせる様に歌ってみましょう


最後に覚えていただきたいのは
ジャンルや表現によって母音や子音の使い方は変わるという事です。
ポップスやロックだからといって常に言葉を曖昧にしなければならないということではありません。

プロシンガーの言葉の使い方や表現を何度も聞いて
研究してみる事が大切です。
自分の歌い方とプロの歌い方の何が違うのか
しっかりと比べて見てください。



まとめとして、
日本語っぽさを消してあげる意識をしてあげること。
その為には、母音ではなく子音を前に出してあげる
そして滑舌を少し曖昧にしてみたりしましょう。


曲ごとに色々試してみることをおすすめします!

詳しくはこちら↓↓
ADDRESS
東京都港区港南2-2-13 清水ビル3F
ACCESS

品川駅港南口 徒歩1分
【品川駅】JR在来線改札を出て、
東西自由通路を港南口に進みます。

通路を通り抜けるとエスカレータがあり、
そこから降りると駅前広場に着きます。

その先正面に見える【吉野家】【やきとり鳥一】の
右脇にある道に入ります。

20mほど進むと、左側にある一階に丼ぶり屋【幸丼】が
入っている清水ビルの3階です。