【動画】苦手な母音が必ず克服できます!
2025/04/25
皆さん、苦手な母音ってありますか?
「あ、い、う、え、お」の中でどれが苦手か
わからない方が意外と多いのでは無いでしょうか?
歌の中で1番は歌えるのに、2番が歌えない。
逆に2番は歌あるのに、1番が歌えない。
それは、1番と2番で言葉、つまり母音が違うから
というのが原因である事が多い為です。
今回は苦手な母音を克服する為に、効果のある内容となっております!
まず、なぜ母音によって得意と苦手に分かれるのでしょうか?
それは母音によって、舌の位置・高さや口の形が変わってくるからです。
舌の位置・高さを少し詳しく上げると、
「あ」:真ん中あたり、低い位置
「い」:前方、高い位置
「う」:後方、高い位置
「え」:前方、中間くらいの高さ
「お」:後方、低い位置
となります。
上記を見ながら舌がどう動いているか確認してみましょう。
ちょっとした舌の動きの変化で発声しやすい・しづらいがあると思います。
舌の位置は、母音に合わせてある程度動かしてあげないと、発音する事ができません。
試しに、「あ」の位置から全く舌を動かさずに「い」を発音してみましょう。
おそらく不可能だと思います。
そして、次は口の形です。
口の形も母音によって変わってきますが、ある程度崩す事は可能です。
今回の母音克服のポイントはこの口の形にあります。
まず、
ド→レ→ミ→ファ→ソ→ファ→ミ→レ→ド
を同じ母音で発声をして、得意な母音と苦手な母音を見つけてみましょう。
それが見つけられたら口の開きと口の中の空間を大きく変えずに
得意な母音を先頭に得意と苦手を交互に発声していきましょう。
もし、「あ」が得意で「い」が苦手な場合
ド→レ→ミ→ファ→ソ→ファ→ミ→レ→ド
あ→い→あ→ い →あ→ い →あ→い→あ
という様な発声練習となります。
ワンポイントアドバイスとして、
得意な母音の口の形に揃えてあげることが大事です。
苦手な母音の際にやりがちなのが
その母音の口の形になり過ぎているという事です。
どうしても無意識のうちに口を大きく動かしてしまい
苦手な母音を余計発生しづらくしている場合があるので注意しましょう。
そして、歌を歌う際も得意な母音と苦手な母音を意識してみましょう。
上手く歌えない箇所があったら、歌詞を全てその母音(「あ」であれば「な」や「ま」などあ段の子音でもOK)に変えて歌う練習も効果的です。
得意な母音で反復練習を行い、口の形や空間を意識して
違う母音・苦手な母音でチャレンジしてみましょう!
以下の動画では、母音の相関図を使って分かりやすく解説してます!
是非ご覧ください。
詳しくはこちら↓↓
「あ、い、う、え、お」の中でどれが苦手か
わからない方が意外と多いのでは無いでしょうか?
歌の中で1番は歌えるのに、2番が歌えない。
逆に2番は歌あるのに、1番が歌えない。
それは、1番と2番で言葉、つまり母音が違うから
というのが原因である事が多い為です。
今回は苦手な母音を克服する為に、効果のある内容となっております!
まず、なぜ母音によって得意と苦手に分かれるのでしょうか?
それは母音によって、舌の位置・高さや口の形が変わってくるからです。
舌の位置・高さを少し詳しく上げると、
「あ」:真ん中あたり、低い位置
「い」:前方、高い位置
「う」:後方、高い位置
「え」:前方、中間くらいの高さ
「お」:後方、低い位置
となります。
上記を見ながら舌がどう動いているか確認してみましょう。
ちょっとした舌の動きの変化で発声しやすい・しづらいがあると思います。
舌の位置は、母音に合わせてある程度動かしてあげないと、発音する事ができません。
試しに、「あ」の位置から全く舌を動かさずに「い」を発音してみましょう。
おそらく不可能だと思います。
そして、次は口の形です。
口の形も母音によって変わってきますが、ある程度崩す事は可能です。
今回の母音克服のポイントはこの口の形にあります。
まず、
ド→レ→ミ→ファ→ソ→ファ→ミ→レ→ド
を同じ母音で発声をして、得意な母音と苦手な母音を見つけてみましょう。
それが見つけられたら口の開きと口の中の空間を大きく変えずに
得意な母音を先頭に得意と苦手を交互に発声していきましょう。
もし、「あ」が得意で「い」が苦手な場合
ド→レ→ミ→ファ→ソ→ファ→ミ→レ→ド
あ→い→あ→ い →あ→ い →あ→い→あ
という様な発声練習となります。
ワンポイントアドバイスとして、
得意な母音の口の形に揃えてあげることが大事です。
苦手な母音の際にやりがちなのが
その母音の口の形になり過ぎているという事です。
どうしても無意識のうちに口を大きく動かしてしまい
苦手な母音を余計発生しづらくしている場合があるので注意しましょう。
そして、歌を歌う際も得意な母音と苦手な母音を意識してみましょう。
上手く歌えない箇所があったら、歌詞を全てその母音(「あ」であれば「な」や「ま」などあ段の子音でもOK)に変えて歌う練習も効果的です。
得意な母音で反復練習を行い、口の形や空間を意識して
違う母音・苦手な母音でチャレンジしてみましょう!
以下の動画では、母音の相関図を使って分かりやすく解説してます!
是非ご覧ください。
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