【動画】よく耳にする『喉締め声とは??』
2025/04/24
ボイストレーニングに通っていたり、
ボイストレーニングの解説動画を見たことがある方で
よく【喉締め】という言葉を聞いた事がある方、多いのではないでしょうか?
おおよその方々は「喉締めの声」と言われれば何となく想像できるとは思います。
そもそも【喉締め】とはどういった状態かというと、
空気の通り道が必要以上に狭くなっている状態のことを指します。
飲み物を飲んだ時、女性の場合は首の正面を手の平で触ったまま飲んでみると
何かが上にあがるのがわかるでしょうか?
男性の場合は喉仏を見れば1発で上がっているかわかります。
その上がっているままの状態で声を出してみると、
かなり出しづらいのではないでしょうか?
この喉仏がついている「喉頭」という部分が上がることによって
【喉締め】という現象が起こっているのです。
では【喉締め】を改善する為によく聞くアドバイスと言えば何でしょうか?
よく「喉を開きましょう!」と聞くことはありませんか?
確かにその通りで、喉を締めて苦しいのであれば開ければ良い話。。。これで解決!とそんな一言で簡単に解決出来ることなんて、ほぼありません。。
他だと「あくびをする様に」とか「ピンポン玉が通るくらい開く」などのアドバイスもありますが
逆に、そうやって喉を開けようと力を入れすぎると
オペラ歌手の様に太い声にはなりますが、
J-POPやROCKなどのジャンルではあまり使われるような声ではないです。
そして、喉を開けるといっても、どこをどう開けるのか
正直わからない方の方が多いと思います。
上記で説明した
「喉頭が上がって喉が閉まっているから喉頭を下げよう」と言われてもピンと来ないですよね。。。
そこでまず、喉が「締まっている状態」と「開いている状態」の2つで分けるとするならば
・「締まっている状態」とは…
喉頭が上がって空気の通り道が狭くなり苦しい状態
・「開いている状態」とは…
何も力を入れず呼吸をしてる時の状態
に分けられます
つまり、「力を入れずに何もしていない状態」=「喉が開いている状態」ということになります。
どうしても、「開く」と聞くと不必要な筋肉を使って喉を開こうとしてしまうので注意が必要です。
ただ、何も力を入れないと発声することもできませんので
1番楽な状態で声を出した時の声帯を適切に閉じ、
適切に伸ばす筋肉のみを使い、開いている空間を残したまま
音程を上げていくと喉締めの無い発声に近づけることができます。
喉締めでお悩みの方、一度試してみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちら↓↓
ボイストレーニングの解説動画を見たことがある方で
よく【喉締め】という言葉を聞いた事がある方、多いのではないでしょうか?
おおよその方々は「喉締めの声」と言われれば何となく想像できるとは思います。
そもそも【喉締め】とはどういった状態かというと、
空気の通り道が必要以上に狭くなっている状態のことを指します。
飲み物を飲んだ時、女性の場合は首の正面を手の平で触ったまま飲んでみると
何かが上にあがるのがわかるでしょうか?
男性の場合は喉仏を見れば1発で上がっているかわかります。
その上がっているままの状態で声を出してみると、
かなり出しづらいのではないでしょうか?
この喉仏がついている「喉頭」という部分が上がることによって
【喉締め】という現象が起こっているのです。
では【喉締め】を改善する為によく聞くアドバイスと言えば何でしょうか?
よく「喉を開きましょう!」と聞くことはありませんか?
確かにその通りで、喉を締めて苦しいのであれば開ければ良い話。。。これで解決!とそんな一言で簡単に解決出来ることなんて、ほぼありません。。
他だと「あくびをする様に」とか「ピンポン玉が通るくらい開く」などのアドバイスもありますが
逆に、そうやって喉を開けようと力を入れすぎると
オペラ歌手の様に太い声にはなりますが、
J-POPやROCKなどのジャンルではあまり使われるような声ではないです。
そして、喉を開けるといっても、どこをどう開けるのか
正直わからない方の方が多いと思います。
上記で説明した
「喉頭が上がって喉が閉まっているから喉頭を下げよう」と言われてもピンと来ないですよね。。。
そこでまず、喉が「締まっている状態」と「開いている状態」の2つで分けるとするならば
・「締まっている状態」とは…
喉頭が上がって空気の通り道が狭くなり苦しい状態
・「開いている状態」とは…
何も力を入れず呼吸をしてる時の状態
に分けられます
つまり、「力を入れずに何もしていない状態」=「喉が開いている状態」ということになります。
どうしても、「開く」と聞くと不必要な筋肉を使って喉を開こうとしてしまうので注意が必要です。
ただ、何も力を入れないと発声することもできませんので
1番楽な状態で声を出した時の声帯を適切に閉じ、
適切に伸ばす筋肉のみを使い、開いている空間を残したまま
音程を上げていくと喉締めの無い発声に近づけることができます。
喉締めでお悩みの方、一度試してみてはいかがでしょうか?
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