【動画】息が続かない方へ【正しくブレスする為に】
2022/03/09
今回は歌で息が続かない方へ向けた内容です。
歌っててフレーズが最後まで歌いきれないです
という事はないでしょうか?
実際レッスンの中でもそういった相談を
受けることは多いのですが
こういった場合に考えられる原因は
どういったものなのでしょうか。
まずそういった方によくある事としては
歌の中のワンフレーズを
隙間なく歌ってしまう事が多いですね。
カラオケが好きな方に多い例ですと、
ピッチバーの通りに音を
伸ばしきったりしていると
息継ぎのタイミングを失ってしまったりします。
他にも例えばもし楽譜を見ながら歌っているとしても
楽譜上では音価が長めに記譜されている場合もあり
ブレス出来るようなタイミングが
書かれていないという事があります。
具体的には四分音符がずっと繋がっているメロディーを、
音価通りにベターっと歌おうとすると
息継ぎする隙間がなくなってしまう
等ですね。
そもそもこのような譜面通りのベタッとした歌い方、
カラオケのピッチバー通りに歌うようなベタッとした歌い方は
POPSではあまりする事がありません。
そのように歌うとリズム感の出にくい
のっぺりした歌になってしまうからです。
ブレスがしやすく、
リズムも感じれるような歌にするためには
適正なところでメロディーに隙間を空けて
ブレスをするようにしていきましょう。
隙間を空けブレスをすると、
譜面上ではその部分が休符になります。
この休符がある事で歌としても重たくならず、
リズミカルに、
軽くポップに歌う事ができるようになります。
ですが最終的には
ブレスの場所は自分で決めていけるといいと思います。
決めた場所で必ず吸うというわけでもなく、
歌いたい曲のアーティストが
どこでブレスしているのかを良く聴き
そのまま真似してみたり
メロディーや歌詞の繋がりを考え
自分だったらここの場所で吸うと
歌としてもリズムとしても心地よく吸いやすいな
というタイミングでブレスを取れるといいですね。
どこでブレスをするのが心地よいのか
という感覚を養っていくのには
練習と実際その感覚で歌ってみる経験、
が必要ですので
何度も試行錯誤しながらトレーニングしてみて下さい。
今の歌い方やブレスのタイミングで
歌ったものを録音しておいて
新しく調整したものも録って
聴き比べていくのもいいですね。
段々と最後まで息ももつし、
リズム感も出てくるような歌になってくると思います。
また曲の速さやジャンルによって
吸う速度やタイミングも変わってきますので
時間をかけて一曲ずつチャレンジしていきましょう。
詳しくは↓↓
歌っててフレーズが最後まで歌いきれないです
という事はないでしょうか?
実際レッスンの中でもそういった相談を
受けることは多いのですが
こういった場合に考えられる原因は
どういったものなのでしょうか。
まずそういった方によくある事としては
歌の中のワンフレーズを
隙間なく歌ってしまう事が多いですね。
カラオケが好きな方に多い例ですと、
ピッチバーの通りに音を
伸ばしきったりしていると
息継ぎのタイミングを失ってしまったりします。
他にも例えばもし楽譜を見ながら歌っているとしても
楽譜上では音価が長めに記譜されている場合もあり
ブレス出来るようなタイミングが
書かれていないという事があります。
具体的には四分音符がずっと繋がっているメロディーを、
音価通りにベターっと歌おうとすると
息継ぎする隙間がなくなってしまう
等ですね。
そもそもこのような譜面通りのベタッとした歌い方、
カラオケのピッチバー通りに歌うようなベタッとした歌い方は
POPSではあまりする事がありません。
そのように歌うとリズム感の出にくい
のっぺりした歌になってしまうからです。
ブレスがしやすく、
リズムも感じれるような歌にするためには
適正なところでメロディーに隙間を空けて
ブレスをするようにしていきましょう。
隙間を空けブレスをすると、
譜面上ではその部分が休符になります。
この休符がある事で歌としても重たくならず、
リズミカルに、
軽くポップに歌う事ができるようになります。
ですが最終的には
ブレスの場所は自分で決めていけるといいと思います。
決めた場所で必ず吸うというわけでもなく、
歌いたい曲のアーティストが
どこでブレスしているのかを良く聴き
そのまま真似してみたり
メロディーや歌詞の繋がりを考え
自分だったらここの場所で吸うと
歌としてもリズムとしても心地よく吸いやすいな
というタイミングでブレスを取れるといいですね。
どこでブレスをするのが心地よいのか
という感覚を養っていくのには
練習と実際その感覚で歌ってみる経験、
が必要ですので
何度も試行錯誤しながらトレーニングしてみて下さい。
今の歌い方やブレスのタイミングで
歌ったものを録音しておいて
新しく調整したものも録って
聴き比べていくのもいいですね。
段々と最後まで息ももつし、
リズム感も出てくるような歌になってくると思います。
また曲の速さやジャンルによって
吸う速度やタイミングも変わってきますので
時間をかけて一曲ずつチャレンジしていきましょう。
詳しくは↓↓