【動画】アゴと喉で音程を区切ってしまう方へ
2022/12/27
今回は顎や喉で音程を区切ってしまう時の
改善方法についてご説明していこうと思います。
発声練習や歌っている姿を見ていると、
音程が移り変わる時に顎を動かしたり
喉で音ごと区切ってしまう
そんな方がいたりします。
例えば曲の中で一つのフレーズを歌うだけでも
顎が必要以上にかくかく
動いてしまっていたり
音が移り変わる度に
喉が一回一回しまって首が動いてしまったり
というような状態の事です。
このような歌い方をしていると
滑らかに音を移り変える事が出来なくなり
フレーズがガタガタになってしまいます。
ご自身がスムーズに、滑らかに歌えてない気がする
という方はもしかすると
こういった所が原因かもしれないですね。
そもそも音の高低のコントロールに関して
シンプルに考えますと
声帯が引き伸ばされて声が高くなり
縮む事で声が低くなります。
勿論他にも動いてる筋肉もありますし
細かい角度等も変わってはいくのですが
基本的にメインとなるのは声帯なのです。
だからこそ音が移り変るのに
声帯にあまり関係していない
筋肉や身体のパーツは動かす必要がありません。
ではこの症状ほ改善方法には
どんなトレーニングがいいのかですが
まずは度数の幅が少ない発声練習から
やってみることをおすすめします。
動画では2度と言われる
ドとレの2つを使った発声練習を紹介しています。
この2つを連続させて
ドレドレドレドレドー
のように音を使います。
この時子音を付けてしまうと
喉や顎で区切ってしまうのと
近い状態になりますので
まずは母音の「あ」で発声してみて下さい。
実際やってみて頂くとわかりやすいと思いますが
狭い2度間の動きであれば
口の形や喉の形が大きく変わったり
動くことなく発声出来ていませんか?
出来ていれば音を動かすのに不必要な身体の部分が動かずに
声帯でコントロールする事が出来ているという事になります。
ここまでくれば
あとは2度間(ドレ)だった音程を3度間(ドミ)、5度間でドミソミド
と少しずつ音の幅を広げていきます。
その中でも顎が大きく動いてしまったり、
喉が動いてしまったりしなければ
次は音階でドレミファソファミレドのように
発声をしてみて下さい。
このように少しずつ音を変え、音の動きを大きくしていっても
下顎や喉を動かさずにすむよう
トレーニングをしていきましょう。
慣れてきたら少しずつ曲の中でも
同じように出来るか
ワンフレーズずつ確実にトレーニングをしてみて下さい。
この練習を反復して続けていくことで
曲を滑らかに歌うことが
出来るようになっていくと思います。
勿論全ての人に当てはまる訳ではありませんので
自分に合ったやり方かがわからない等といった場合には
是非トレーナーに聞いてみてください。
詳しくはこちら↓↓
改善方法についてご説明していこうと思います。
発声練習や歌っている姿を見ていると、
音程が移り変わる時に顎を動かしたり
喉で音ごと区切ってしまう
そんな方がいたりします。
例えば曲の中で一つのフレーズを歌うだけでも
顎が必要以上にかくかく
動いてしまっていたり
音が移り変わる度に
喉が一回一回しまって首が動いてしまったり
というような状態の事です。
このような歌い方をしていると
滑らかに音を移り変える事が出来なくなり
フレーズがガタガタになってしまいます。
ご自身がスムーズに、滑らかに歌えてない気がする
という方はもしかすると
こういった所が原因かもしれないですね。
そもそも音の高低のコントロールに関して
シンプルに考えますと
声帯が引き伸ばされて声が高くなり
縮む事で声が低くなります。
勿論他にも動いてる筋肉もありますし
細かい角度等も変わってはいくのですが
基本的にメインとなるのは声帯なのです。
だからこそ音が移り変るのに
声帯にあまり関係していない
筋肉や身体のパーツは動かす必要がありません。
ではこの症状ほ改善方法には
どんなトレーニングがいいのかですが
まずは度数の幅が少ない発声練習から
やってみることをおすすめします。
動画では2度と言われる
ドとレの2つを使った発声練習を紹介しています。
この2つを連続させて
ドレドレドレドレドー
のように音を使います。
この時子音を付けてしまうと
喉や顎で区切ってしまうのと
近い状態になりますので
まずは母音の「あ」で発声してみて下さい。
実際やってみて頂くとわかりやすいと思いますが
狭い2度間の動きであれば
口の形や喉の形が大きく変わったり
動くことなく発声出来ていませんか?
出来ていれば音を動かすのに不必要な身体の部分が動かずに
声帯でコントロールする事が出来ているという事になります。
ここまでくれば
あとは2度間(ドレ)だった音程を3度間(ドミ)、5度間でドミソミド
と少しずつ音の幅を広げていきます。
その中でも顎が大きく動いてしまったり、
喉が動いてしまったりしなければ
次は音階でドレミファソファミレドのように
発声をしてみて下さい。
このように少しずつ音を変え、音の動きを大きくしていっても
下顎や喉を動かさずにすむよう
トレーニングをしていきましょう。
慣れてきたら少しずつ曲の中でも
同じように出来るか
ワンフレーズずつ確実にトレーニングをしてみて下さい。
この練習を反復して続けていくことで
曲を滑らかに歌うことが
出来るようになっていくと思います。
勿論全ての人に当てはまる訳ではありませんので
自分に合ったやり方かがわからない等といった場合には
是非トレーナーに聞いてみてください。
詳しくはこちら↓↓