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威圧的で怖い喋り方になってしまうのはなぜ？？


今日は、周りの人に「喋り方が怖い」「威圧感がある」と
言われてしまう方に対してお話しをしたいと思います。

もちろん、怖いと言っても指導する時や本当に怒っているときなどは別です。

普段の会話や仕事の時などで
自分では普段通りに喋っているつもりが「喋り方怖いね」と言われてしまったり
怒っているつもりはないのに「怒っているの？」といわれてしまったり。。
機嫌が悪いわけではなく怒っているわけではないのに周りの人からそう言われてしまう事がある、、

こういった悩みを持っている方いませんか？？



怖い喋り方になってしまう1番多い原因は、
声だけが大きく抑揚がついてない喋りをしてしまっているからです。



＜例＞

　×　　　初めまして。私の名前は佐藤です。
　　　　｜－－ーすべて大きい喋り－－－－｜


“声が大きくボー読みで喋ってしまっている。” と
威圧的で怖い喋り方に聞こえてしまいますよね。
そして更に、“声が低い”と相手に与える印象もより悪くなってしまうのではないでしょうか。

もちろん、本人に悪気はないと思うのですが
初めての人に挨拶する時って緊張してしまうと思います。
ですが、“ハッキリ挨拶しなきゃ”といような気持のが強すぎて
「威圧的な喋り方」になってしまっているのかもしれません。

新人だったらまあ許されても、営業マンや位の高い方が
そういった喋りだったらあまりいい印象は受けないですよね。



そういう方は、どうしたらいいのか。

抑揚をつけて喋る！
これだけです！

声の大きさは維持したまま、抑揚をつけて喋るだけで
その悩みが解決されるかもしれません！


今回は特に、抑揚の中でも「声の大小」が大事になってきます。

もちろん「音程の高低差」も大事なのですが、
全部が大きくなって威圧感が出てしまっている方が多いと思いますので
全部が大きくならないように喋りましょう。


＜例＞

　〇　　はじめまして。　私の名前は　　佐藤です。
　　　｜－－大ーーー｜｜ーー小ーー｜｜－－大ーー｜

※「声の大小」は色んなバリエーションができます。



今回は、威圧的で怖い喋り方になってしまう方の中でも
“全てが大きく抑揚がついていない喋りになってしまう方”に対してお話をしました。

まずは、なぜ自分が威圧的で怖い喋り方になってしまっているのか、
その原因を見つけてみてください。

もし原因が、抑揚がついていない、ただただボー読みで大きい声で喋ってしまっているのであれば、
抑揚の中でも「音程の高低差」これももちろん大事ですが
今回は特に「声の大小」を意識して全部が大きくならないように喋る練習をしてみてください。

ですが、“どういう風に喋ったらいいのか。どう喋ったらいいのか”わからない方が多いと思います。

過去にいくつか「抑揚」について詳しくお話ししている動画もありますので
そちらを見ていただくのもいいと思いますし
あとは自分の目標としている喋りをしている方の真似をして喋ってみるというのもいいと思います。
練習を重ねていくにつれて、段々と抑揚をつけて喋る感覚がつかめるようになり
威圧的で怖い喋り方が改善されるかも知れません。


是非、試して練習してみて下さい！

動画はこちらからチェック↓↓