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【動画】音が外れてるかも・・・?と感じる方必見!~半音未満の音程コントロール~

2020/05/23
頭で思っている音と体から発音される音との間に違和感があったり
ピッチがあっていないように感じる、という方はいませんか?


一つの音の高さを指す場合、厳密には音高(ピッチ)というのですが
歌の中でのものは2つ以上の音の幅という意味合いで音程と言われたりしますね。
ですので今回は音程という言い方で話をすすめていこうと思います。



さてこの音程ですが、大きく外れていればずれてることを認識しやすく
その分対処もしやすくなります。

ただ大きくとは言ってもこれは主に
半音以上のずれであったりする場合をさすと事が多いですね。


もしこれが半音よりも狭い幅でのずれ具合
例えばクォーターだったりすると
ずれとしての認識もしずらいですし、
仮にわかったとしても耳で音をとるだけでは繊細なコントロールが難しいという方も多いです。


こういった僅かな音の上がり下がりは目に見えないからこそ分かりづらく、
逆に言えば視覚的にどれくらいずれているかがわかれば
格段に音を合わせやすくなるとは思いませんか?


実はこのような時にとても役立つツールがあります。
楽器を演奏する人達にはお馴染みですが
ボーカルにはあまり浸透していないそれはチューナーというものです。


このチューナーというのは音の高さを厳密に確認することができるのです。

例えばド(C)であればドを基準として
メーターの針が低い高いをリアルタイムで示してくれます。

今ではスマホのアプリケーションでも
チューナーがインストールできる
ので
手軽に自分の音程があっているのかを
性格に確認する事ができるようになりました。


さらにはボーカルモニター等、歌や発声練習に役立つアプリケーションも出てきています。
モニターは折れ線グラフのように自分の出している声がどこの高さなのかを
表示してくれるので、
どこでビブラートがかかっているか、
やそのビブラートの波の確認まで出来てしまいます。


このチューナはモニターは最低限自分が出したい音がなんの音なのか
を知っている必要はありますが

それさえわかっていればとても心強いアイテムと言えるでしょう。


今はネットでこの曲の最高音は?
と調べれば有名な曲であればほとんど出てくるので、
一番高いところの音が合っているかわからない
などの場合にはこの問題も解決できますね。


または手っ取り早く譜面を購入してドレミをふってみるのもいいと思います。


是非このチューナやモニター等を利用して性格な音で歌えるようにトレーニングしてみて下さい。







動画はこちらからチェック↓↓
ADDRESS
東京都港区港南2-2-13 清水ビル3F
ACCESS

品川駅港南口 徒歩1分
【品川駅】JR在来線改札を出て、
東西自由通路を港南口に進みます。

通路を通り抜けるとエスカレータがあり、
そこから降りると駅前広場に着きます。

その先正面に見える【吉野家】【やきとり鳥一】の
右脇にある道に入ります。

20mほど進むと、左側にある一階に丼ぶり屋【幸丼】が
入っている清水ビルの3階です。