ボイストレーニングの方法や、滑舌・話し方に関するお役立ち情報をお届けします

VOICE TRAINING INFORMATION― ボイトレ情報 ―

【動画】喉を開けっ放しとはどういうことか

2022/10/15
喉を開けるとは?

ボイストレーニングの動画やレッスンで
よく『喉を開ける』

という言い回しを聞くことはありませんか?

喉を開けるとは

なんとなくイメージはわかるけど
つまりどういう状態なのか
はっきりわかっていない方も多いと思います。


喉を開けることは確かに歌を歌うにあたり大事なことですが
どういう定義なのでしょうか?


今回はそちらをテーマにお伝えしたいと思います。

まず、反対に喉が閉じているとは
どういう状態か考えてみましょう。


喉を閉じるというのは食べ物を飲み込む時の
喉の動作です。


食べ物を飲み込みながら
声は出せませんよね。


食べ物を飲み込む時は喉を閉じています。


では開いている状態ですが
実はとってもシンプルです。

私のボイストレーニングでは『喉を開ける』とはつまり


何も遮断するものがない状態で、
肺と外気が繋がっている状態と定義します。

つまり自然な身体の状態の時は
喉が開いていると言えます。


歌う時は喉を開けっぱなしにしてください。


喉を開けることと呼吸はとても密接な関係にあります。
そして呼吸は声のベースとなるものです。

これを前提にすると呼吸でお悩みの方も
イメージが掴みやすいのではないでしょうか。


呼吸は吸い込むことを意識すると
喉に余計な力が入ってしまい
喉が自然な状態で開くことが出来なくなってしまいます。




喉がストレスなくきちんと開けられているか
簡単なチェック方法があります。 


短く『は』を言い続けるだけです。
動画でもデモンストレーションしているので
ぜひ真似してやってみてください。


喉を開きっぱなしにしていると
吐いた分だけスポイトのように
息が戻ってくるので半永久的に
声を出し続けることが出来ます。




この喉を開くことが出来ていると
『吸い込む』という意識やモーションが
なくなるので喉も力まずに
楽な発声になります。



時々、歌詞カードにブレスマークを
つけて息を吸い込むポイントを決めている方がいますが
吸い込む意識が強くなり喉に力が入って
かえって苦しくなることがあるので注意が必要です。


普段長く喋っている時も呼吸をどこでしようか
あまり考えませんよね。
それは話すために使った分の息が勝手に
肺に戻っているからです。




喉が開いていれば
このごく当たり前の循環システムで
歌い続けられるのです。


この自然な身体の状態がベストと言えます。
この状態を保てると


声の響きが真っ直ぐ綺麗になる
吸う動作が要らなくなるので呼吸が楽になる。


など歌う上ではとても重要なことです。

喉を開けるということは歌を歌う上で基本であり
実はとってもシンプルなことなので
ぜひ今日から意識してやってみてくださいね!


詳しくはこちら↓↓
ADDRESS
東京都港区港南2-2-13 清水ビル3F
ACCESS

品川駅港南口 徒歩1分
【品川駅】JR在来線改札を出て、
東西自由通路を港南口に進みます。

通路を通り抜けるとエスカレータがあり、
そこから降りると駅前広場に着きます。

その先正面に見える【吉野家】【やきとり鳥一】の
右脇にある道に入ります。

20mほど進むと、左側にある一階に丼ぶり屋【幸丼】が
入っている清水ビルの3階です。