【動画】キモイ裏声の改善方法
2022/05/04
裏声がイメージした音と違う
皆さんは裏声を出した時に
そんな違和感を感じた事はないでしょうか?
レッスンに来られる方の中には
自分が出している裏声が
ふざけたような声、
出してて気持ち悪く感じる音色、
というように思われる方が一定数います。
今回はこういった音色の裏声の改善策
について紹介していこうと思います。
まずこの出しててちょっと気持ち悪い裏声は
どんな状態の時に出る声なのか
という事を考えていきます。
このような音色になる場合は
息が出てない裏声である
ということが言えると思います。
裏声にも地声と同じように
ざっくり分けると音色として
硬い裏声と、
柔らかい裏声というものがあります。
そして息が出てない裏声ということは
硬い裏声に分類されます。
ではどのようにこの裏声を
きれいで柔らかい裏声にしていくかですが
この音色コントロールにおいて大事になってくるのは
声帯の閉鎖具合です。
声帯の閉鎖がやや強く、息が混ざらないため
多くの人がイメージするような
裏声らしいクリアな音にならないという事になります。
かと言っていきなり息を沢山だして声に混ぜるように、
裏声をだしてみよう!
と挑戦してみてもやはり難しいと思います。
なのでまずやってみれるといいのは
地声の低めの音から柔らかい地声を出す
トレーニングです。
声帯の閉鎖を弱くした状態で発声していきましょう。
いわゆるウィスパーボイス
というようなものが近いですね。
このように声に息を沢山混ぜながら出していると
この時点でも音域が上がるにつれて
段々自然と裏声っぽくなっていく
というケースが多いです。
自然と柔らかい裏声に切り替わっている
場合であればいいのですが、
そうでない場合でも
地声の柔らかい声は感覚を掴む
とてもいいトレーニング方法です。
感覚が掴めたら
その柔らかい地声を出す感覚のまま
硬い裏声から
柔らかい裏声にしてみましょう。
息を混ぜやすいように子音は「はー(Ha)」で
伸ばしてみて下さい。
いかがでしょうか?
少しずつクリアな音色に近づいて来ていないでしょうか。
ただ、気持ち悪く感じる裏声には他にも原因があります。
その原因とは舌根が喉の後の方や、
下の方に位置している事で
喉の空間を塞いでしまっているのです。
喉の空間が塞がれ狭くなるとせっかく出し方として
綺麗な音が出ていても
出口付近で音の響きが変になってしまいます。
これも
ふざけたような音色とか気持ち悪く感じる
と言われるような声の原因の一つですね。
なので舌の位置をやや前に、
そしてあまり盛り上がりすぎないようにしてみて下さい。
その状態で、先程やった柔らかい裏声
を出してみましょう。
「は(Ha)」で出してみてもし
出しづらさがあるようでしたら
「う(u)」に変えて出してみて下さい。
母音によって出しやすさが変わるので
出しやすい母音で練習をしていきましょう。
さぁいかがでしょうか。
大分綺麗な裏声に近づいてはこないでしょうか?
もし舌の位置が程よい場所に
キープできるようになれれば
仮に硬い裏声であっても
気持ち悪くなく綺麗な音色になっていきますので
諦めずボイストレーニングをしてみて下さい。
詳しくはこちら↓↓
皆さんは裏声を出した時に
そんな違和感を感じた事はないでしょうか?
レッスンに来られる方の中には
自分が出している裏声が
ふざけたような声、
出してて気持ち悪く感じる音色、
というように思われる方が一定数います。
今回はこういった音色の裏声の改善策
について紹介していこうと思います。
まずこの出しててちょっと気持ち悪い裏声は
どんな状態の時に出る声なのか
という事を考えていきます。
このような音色になる場合は
息が出てない裏声である
ということが言えると思います。
裏声にも地声と同じように
ざっくり分けると音色として
硬い裏声と、
柔らかい裏声というものがあります。
そして息が出てない裏声ということは
硬い裏声に分類されます。
ではどのようにこの裏声を
きれいで柔らかい裏声にしていくかですが
この音色コントロールにおいて大事になってくるのは
声帯の閉鎖具合です。
声帯の閉鎖がやや強く、息が混ざらないため
多くの人がイメージするような
裏声らしいクリアな音にならないという事になります。
かと言っていきなり息を沢山だして声に混ぜるように、
裏声をだしてみよう!
と挑戦してみてもやはり難しいと思います。
なのでまずやってみれるといいのは
地声の低めの音から柔らかい地声を出す
トレーニングです。
声帯の閉鎖を弱くした状態で発声していきましょう。
いわゆるウィスパーボイス
というようなものが近いですね。
このように声に息を沢山混ぜながら出していると
この時点でも音域が上がるにつれて
段々自然と裏声っぽくなっていく
というケースが多いです。
自然と柔らかい裏声に切り替わっている
場合であればいいのですが、
そうでない場合でも
地声の柔らかい声は感覚を掴む
とてもいいトレーニング方法です。
感覚が掴めたら
その柔らかい地声を出す感覚のまま
硬い裏声から
柔らかい裏声にしてみましょう。
息を混ぜやすいように子音は「はー(Ha)」で
伸ばしてみて下さい。
いかがでしょうか?
少しずつクリアな音色に近づいて来ていないでしょうか。
ただ、気持ち悪く感じる裏声には他にも原因があります。
その原因とは舌根が喉の後の方や、
下の方に位置している事で
喉の空間を塞いでしまっているのです。
喉の空間が塞がれ狭くなるとせっかく出し方として
綺麗な音が出ていても
出口付近で音の響きが変になってしまいます。
これも
ふざけたような音色とか気持ち悪く感じる
と言われるような声の原因の一つですね。
なので舌の位置をやや前に、
そしてあまり盛り上がりすぎないようにしてみて下さい。
その状態で、先程やった柔らかい裏声
を出してみましょう。
「は(Ha)」で出してみてもし
出しづらさがあるようでしたら
「う(u)」に変えて出してみて下さい。
母音によって出しやすさが変わるので
出しやすい母音で練習をしていきましょう。
さぁいかがでしょうか。
大分綺麗な裏声に近づいてはこないでしょうか?
もし舌の位置が程よい場所に
キープできるようになれれば
仮に硬い裏声であっても
気持ち悪くなく綺麗な音色になっていきますので
諦めずボイストレーニングをしてみて下さい。
詳しくはこちら↓↓